カラフル100投稿企画 16

「カラフル100投稿企画 14・15」で、黄色で思い出す悲しい記憶を書きました。
コメントをくださった皆様、ありがとうございました。

悲しい記憶ではありますが、黄色が嫌いだったり、苦手だったりする訳ではありません。
どちらかというと、好きな色です。

黄色に関することで、また1つ思い出したことがあります。

またまたまた([たらーっ(汗)])、幼稚園だった頃のお話です。

「1日に3回、黄色のフォルクスワーゲンを見ると幸せになれる」
と聞きました。
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当時は、フォルクスワーゲンと言えばビートルの形で。

独特の丸いフォルムの黄色い車が通らないか、わくわくしながら待っていたことが思い出されました。
3回見られた日は、それだけで氣分が上がったりして…

誰が言い出したのかはわかりませんが、黄色は「明るい光の色」のイメージで、期待や願い、明るい見通しを抱かせる色です。

ヨーロッパで行われたある研究によると、人は本能的に「黄色」を喜びの感情と関連づけるのだそうです。黄色は左脳を刺激して、左脳は黄色を「温かくて楽しいもの」と理解するのだとか…

フォルクスワーゲンのエピソードは、色彩心理的な根拠に基づいているのかもしれません。

“最近良いことないなぁ…”と、沈んだ氣持ちの時は、黄色い物を身につけたり、黄色い食べ物を食べたりすると、氣持ちが上向きになりやすいかもしれません。

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